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走描き。
上 これは一部消してありますが説明で使ってないボードです。右キャラクター人物で約60cm位だと思います。今回は所謂ドローイング力という画力、つまり描くという力量が備われば多少の画材の差も補える事を表現しているという内容です。紙やその他の画材同様にボードへこの様なドローイング力が表現出来るかどうかは然程重要な事ではありません。絵の道具には様々な画材が存在し、本当の意味での描ける力が備われば他の画材に於いても身に付けた造形力が活かせるという事の説明です。山の中の家と階段が描かれている「山道」というパステル画が掲載されていますが、それは初めてパステルで描いたものです。更に例えば絵の具や墨汁やココアを指に付けて紙に物を描き表現する事も可能、という事です。平面の中に大凡ないしある程度の造形位置が認識出来る表現画力は、描画に於ける内の形や輪郭の位置等、その内容を表現するには幅がありますが、それをコントロール出来れば真の画力は内に宿るものなので、素材を超える事は可能です。鉛筆やペンや筆を持たなくとも、窓の結露に漢字を書く事は出来ますという感じです。これ迄説明の様に描ける力量の存在は他のものの比ではないかも知れませんが、所謂絵の初心者とされる方々がイメージを持たれている画材の使用技量有無、それは素養という概要で突き詰めれば然程重要な事ではありません。今説明に書いた様に漢字を想像してみて下さい。貴方は石を並べても漢字が書けると思います。あとこの絵は美術方向から観念系描画に至り、線による造形を表現しています。正中線や傾き等は軸を置き描画するアタリのセオリーの1つですが、それ以外の例えば関節に丸等を置いて動きを作る等を指導せず行なっていないのは、平面の白紙の空間にドローイング理論を持ち、描画する事に於ける造形線位置を大凡のそれとして記憶させる為でもあります。それはドローイングという描画画力に於いては重要な事なので何れ説明する予定です。あと余談ですが、今回の内容を私自身が描いたボード絵で照らし合わせて考察してみると、描く事に於ける本当の意味での力量に於いては、紙や他の画材からボードによる描画をしても変わりはないです。当初はボードにマジックでドローイングした事がなかったので表面を滑る感じに違和感がありました。それは紙等他の描画媒体が粉や物質を引っ掛ける構造になっている為で、その表面摩擦を身体が記憶している事による違和感だと思います。つまり当初ボードに描いた時は、その材質の違いの中で同様と迄いかなくとも線画造形ドローイングしていた感じです。後々の線画はその滑る表面の材質を考慮し、摩擦で筆圧をコントロールする紙等媒体の様に、描画スピードの強弱等でそれとしていた感じで、自身それが出来ていると感じています。殆どの描画素材での摩擦で筆圧や触感をコントロールして描くという画材特有の性質は、人間そのものの感知と表現に意向したものなのかも知れません。 (素材:マジック) 下左 これもボードですね。サイズは約50cm位かな、これも説明で使っていない走描きでこちらの方は手塚治虫さん風に描いてみたものです。絵画デッサン方向から観念イメージを素描表現しているので、内の捉え方や空間での造形線の区切り等、絵画的に見えるかも知れません。手塚治虫さんの絵はイメージ観念の最たる形状なので、その内容を説明するのにはわかり易いかも知れません。 下その他(左:透明水彩,下:透明水彩) そろそろカラーが欲しくなり以前のものを掲載追加です。これらはコピー用紙に色をつけたもので、右は巻頭カラー等によくある水彩の使い方をその場に置いてあった表紙をもとに即興で着彩しモニターへ映してみせたものです。イメージ系誌面の人体色に適した淡い着彩の透明水彩表現ですね。その下も透明水彩です。更に絵画性を濃くすれば所謂伝統的な絵画路線になり、フラットなベタ方向にすれば所謂観念表現の見え方になります。worksページ同様にdrawingページにも今後何か制作して掲載予定です。 (素材:マジック,透明水彩) 橋本恭明 (追記:最下段コピー用紙着彩画トレース線のみ橋本恭明のドローイング線ではありません。) |
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(素材:マジック,サイズ:約50cm)
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イメージ素描&着彩 |
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