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走描き。
上 同じくイメージ素描の走描きです。こちらも絵画的表現のデッサン系に見えるかも知れません。これらも教える為にすべてその場で描いた素描です。平面を平面として捉えた平面素描では奥行きのない単角度のイラスト系素描図しか表現出来ないので、視点角度を自由に動かし描く事が大切です。図法等もありますが、紙の上で角度を変えて自由に描写出来る力はそれと異なる画力です。絵画系デッサンでもスケールという物もありますが、上記同様に単角のみで本来の画力とは異なります。描くという事を念頭に置いた場合の技法的素養の概念は、絵画系デッサンと観念系イメージ素描の2つです。ほぼ観念画からのみ身につける方向の方や、イラストや落描き素描から入る場合では造形的な動画力とは別物になり形状的にも単角になりがちです。それは言葉に置き換えると絵画系のデッサン習得と別離しているとも説明出来るかも知れません。逆も然りで、あらゆる角度やシチュエーションを想像のままにそつなくこなせる事は絵画デッサン画力だけでは限界があるとも説明出来ます。つまり純デッサンと観念描画、その2つを身につけ相反する論理を紙上の線でドローイングし体感出来て造形するドローイングに自然併用出来た時、それが素描面ではオールマイティーと表現出来るかも知れません。但し芸術に於ける描画表現とは当然それだけではなく、それを含めても無数にあります。そして物が描ける様になる事はその前段階で、身につけるには純デッサン方向がベストだと思います。またおそらく、それで物が描ける様になって想像観念を織り込んだ方が最速で表現上も有効でしょう。 下 同じく走描きです。レイアウト的側面もイラスト的側面も後に修正すら行なっていないラフ図です。線を仕切って描くのが動きに対して万能です。その他絵画そのものの線質のものも数点含まれています。 (素材:鉛筆) 橋本恭明 |
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説明走描き等 |
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